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「お客様のため」って一体何?
印刷物、WEBサイトをはじめ、広報のプランニングをしているとお客様から、実にさまざまな相談を受けます。
その際、たびたびぶち当たるのが、
お客様が実現したいと思っていることと、
その手法がかみ合っていない場合です。
こんなチラシを作りたい、こんなWEBサイトにしたい・・・。
お客様にはそれぞれ思いがあり、それを熱心に説明されるのですが、
さまざまな広報物を手掛けている立場からすると、
それではうまくいかない、と直感で感じることがあります。
さて、難しいのはここからです。
直感的にうまくいかないと思っていても、
お客様の意見を受け入れて、お客様の思う物を形にする。
それが、お客様のためなのか・・・。
それとも、
やはりそれではうまくいかないと思う、という自分の意見を
お客様に正直にお伝えする。
たとえそれが、お客様の意見を否定することになっても・・・。
それが、お客様のためなのか・・・。
一言で「お客様のため」と言っても、
個人の考え方、捉え方一つで、上記のパターンのように
全く違う行動となって表れることになるので、難しいですね。
皆さんは、どちらの対応をお望みでしょうか?
私は、プロとして責任を持つというのは、
たとえ、お客様と意見が違ったっとしても、それをきちんとお伝えして、
納得していただくことだと考えています。
納得していただくためには、当然理由・理屈が必要ですから、
いかに普段から知識を身につけておくかが大事です。
また、こちらの考えを通してもらうわけですから、
結果についてもきちんと責任を持つ必要があります。
正直、たまにお客様にイヤ~な顔や不満な顔をされることもありますが、
そこを避けて通ると、本当の信頼関係は築けないとの思いで、
いつもお客様と接するように心掛けています。
(企画制作室・稲積)
他社の広告を参考に~って?
WEBサイトやパンフレット、どちらでも言えることなのですがお客様との会話でよくお伺いするフレーズに、
「他社さんの広告物を見ると~」 とか
「うちの業態の場合は~」 というのがあります。
ものづくりの際、セオリーはとても大切なのですが
他社さんを参考ににすることが必ず正解とは限りません。
少し例を挙げると・・・?
■セオリーに基づいた、理解しやすい内容やデザインに整理する
こういった形で参考にすることで
内容がより良くなるように活かすのは正解パターンですが、
■理由も得もないのに他社がやってるからと影響を受けただけ
こういった場合は、同業他社の二番煎じになるだけで
アピール度も低くコストの無駄遣いになる失敗パターンです。
セオリーを活かすこととマネすることを勘違いして
無駄な広告物を作らないように、
企画段階からしっかりとした調査・設計が大切ですのでご注意を!
(企画営業部・前)
お客様に与える安心感
先日のある広報に関する打ち合わせでのこと。お客様の考えや現状などをいろいろお聞かせいただき、
約1時間半が経過してようやくヒアリングが終わろうとしていた時。
お客様がつぶやいた一言
「いやぁ~、何だか安心しました」
最近、お客様から「安心した」という言葉を何度か聞くことがあります。
そのたびに、少し嬉しい気持ちになります。
私たちの作っているものは、最初は何も形がありません。。。
だからこそ、お互いのコミュニケーションの中から、形を少しずつ
作り上げていくしか方法がありません。
その作業は作る喜びもありますが、やはり苦労や困難がつきもの。
ただ、お客様から「安心しました」という言葉を聞くたびに、
何も無いところから物を作り上げていく作業は、
制作者はもちろん、お客様も不安やストレスを感じておられるんだな
ということに気付かされます。
自分たちの作りたいものを理解してもらえなかったらどうしよう。。。
うまく、言いたいことが伝わるんだろうか?
たぶんそんな不安を抱え、私たちにお話されているんだと思います。
お客様に「安心」を与えられるということ。
それは、しっかり仕事ができた!という証明書のようなものかな?
そんなことを感じさせられた、打ち合わせでした。
(企画制作室・稲積)
価格以上の価値
先日、新しいカタログ作成の打ち合わせに行ってきました。カタログとWebサイトのリニューアルを考えておられるため、
紙媒体もWebサイト制作もできる会社という条件で
担当者様が数社をピックアップされ、企画、デザインラフ、
見積もりを提出し、弊社に決定していただきました。
担当者様はすごく一生懸命な方で、こちらの説明に、
とても熱心に耳を傾けてくださいます。
だからこそ、こちらの説明も、ついつい力が入ってしまったり・・・。
そんなやり取りを重ねていく中で感じたこと。。。
恐らく、価格面だけでみると、弊社が一番安いということはなかったはず。
にもかかわらず、弊社での制作を選択いただいた裏には、
担当者様が上司の方、また他の部署の方に
一生懸命弊社を押していただいた様子が目に見えるようでした。
「価格が安いので、この制作会社にします」と言ってしまえば、
随分説明も楽でしょうし、社内の同意も得られやすいはず。
そこをあえて、「価格は一番安いわけではありませんが、この制作会社に
お願いしたい」という主張を通すのは、
担当者様にとっては、かなり精神的にも疲れる作業だったはずです。
そうやって選んでいただいたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
それと同時に、そこまでやってくださった担当者様に、
価格以上の価値でお返しをしなくてはいけない、という責任を感じました。
「やっぱり、この業者さんにお願いして良かったね。あなたの選択は正しかったね」。
社内でそんな声が上がれば、担当者様の苦労も少しは報われるはず。
安ければいい、といった価値観が少なからず存在する業界の中で、
値段ではなく質を重視していただいたお客様の想いに応えるために、
価格以上の価値を提供できるように、頑張りたいと、強く思いました。
(企画制作室・稲積)
紙選択のススメ
先日、リニューアル第1弾となる社内情報紙が校了(印刷OK状態)となったお客様に、『紙はどれにしましょう?』と質問しました。
すると、返ってきた答えは、『どれにするかはプロにお任せします!』
よくよく考えてみれば、お客様は日ごろ紙をたくさん見ているわけではありませんから、
「どれにしましょう?」と聞かれても、好みでしか判断しようがないのも当然・・・。
私の配慮不足だなぁー。と痛感しました。
こんなお客様とのやりとりから、今回は『 紙 』にスポットを当ててみます。
よく使う白い紙だけど、何が違うのか分からない・・・。
という方も多い『 コート紙 』について紹介してみます。

そもそも『コート紙』は読んで字のごとく、
紙に白塗装(コーティング)している紙なのですが、
大きく分けて以下の2種類があります。
1) ツルっとしていて、光が反射しやすい紙→コート(グロスコート)
2) サラっとしていて、光が反射しにくい紙→マット(マットコート)
各々の特徴を挙げてみると
1) コート→発色が良く、写真表現がパキっとする
2) マット→発色は落ち着いた色になり、上品に仕上がる
この特徴から考えると、それぞれの紙の用途としては、
1) コート→商品のデザインや鮮度など、写真(インパクト)が重要な場合
2) マット→文章内容や社格など、雰囲気(高級感)が重要な場合
上記のような使い分けができるともいえます。
とはいえ、単純な要素だけでは決められない細かな気遣いが必要なのが紙チョイス★
例えば、展示会でライトがきついところに写真を見せたいからと、
グロスコートでバーン!と張り出すと・・・光が反射して、逆に見づらかったりします。
そういう場面が想定されるときは、写真メインでも、むしろマットをオススメしたりもしています。
いろいろ考えるとキリが無いのですが、悩んだ時こそプロにご相談いただくのがベスト!
『紙どれにしたらいい?なんでその紙がいいの?』
聞いてみると、意外と楽しいかもしれません。
同じ白紙でも仕上がりは様々に変化するので、
コスト・シーン・内容、全体を考慮して紙を選ぶことが重要になります。
少しでも興味を持って選んでいただくと、印刷物がより良いものに仕上がりますよ!
(企画営業部・前)
元気な商店街訪問
先日広報紙の撮影 で、湊川の東山商店街に行ってきました。当日は雨にもかかわらず、たくさんのお客さんが200店を超えるお店で
会話を楽しみながら買い物を楽しんでおられました。

大資本のショッピングセンターに圧倒され
全国に「シャッター商店街」が多数存在する中、
元気な商店街ががんばっている姿に感動しました。
お客様と店舗が言葉のキャッチボールを楽しみながら買い物をするという
各地域のコミュニケーションの原点は
絶対に大切にしなければいけないですよね

おもてなし?サプライズ?
先日弊社にお越しいただいたお客様が、あるところで弊社のことを過分なお言葉でご紹介してくださいました
(ここから)
―前略―
さて、日光印刷さんの立派な4階会議室にて、会議を始めるのですが、
階段を登る途中の2階踊り場の掲示板には、
歓迎の文字の下に参加者全員の名前を記して掲示されていました。
いろんな勉強をされて実践されている小河社長と社員さんの行動力を感じました。
2時間の会議の中で、はじめにコーヒーを
そして後半にはお茶を運んでくださりありがとうございました。
先日から何度か日光印刷さんにお邪魔しているのですが、
ちょっとした心遣いが勉強になります。
―後略―
(ここまで)
大変うれしいお言葉でした
同時に社員全員が「わざわざ日光に足を運んでくださるお客様」に対して、
いつも 「感謝の気持ち」 をもってお迎えすることが大切だと思いました。
「心からのおもてなしの心」で自然と行動したことが、
「ちょっとした心遣い」として受け止めていただけたのであれば、
これ以上うれしいことはありません。
やっぱり気になる「選び方」
いろんなお客様のお仕事をさせていただいていると、どんな内容を載せるべきでしょうか? といったご相談をよく受けます。
パンフレット、DM、チラシ、またホームページなど、
どんな広報物を作る時も、まずは考えないといけないこと。
それは、どんな内容を掲載するのか?という最も基本的なことです。
少しでもヒントになるかと思い、良く使われるコンテンツの例をご紹介します。
◆ お客様の興味はどこに?
さまざまな広報物やメールマガジンなどは、
まず、お客様に内容を読んでもらわなければ始まりません。
読んでもらうためには、「読者が興味を持ってくれそうなコト」は何か?
ということを考えなければなりません。
ただ、いくら興味をもってくれそうなコトだからといって、
「芸能ネタ」や「時事ネタ」など、商品やサービスに無関係なコトを書いても
あまり意味がありません。
たとえその記事で注目してもらったとしても、
商品を買ってくれたり、サービスを利用してくれたりといった
“その先のビジネス”にはつながらないからです。。。
商品やサービスを買ってもらいたいと思えば、
“その商品やサービスに興味がある人”が注目するような内容にしなければ
意味がないんです。
こうなってくると、う~ん、一体何を書けばいいんだ?と悩みますよね。
そんなとき、昔から重宝がられている、こんな”テーマ”はいかがですか?
それは『良いモノの選び方』。
◆ 選び方の具体例
例えば、このような感じ
『 兵庫県の公立高校に受かるための”学習塾の選び方” 』
『 営業マン必見! “一日歩いても疲れない靴の賢い選び方” 』
『 あなたに合った”美容院”を探すためのチェックポイント 』
いかがでしょうか?
おっ、どんな内容?と興味をもつものも、あるのではないでしょうか?
この例に出てくる学習塾も靴屋も美容院も、世の中には山のようにお店があります。
そんな中からお店を選択するというのは結構難しく、
お客様も「どれがいいのかなぁ?」と迷っているに違いありません。
そう、そのお客様の迷いを解決してあげる内容
そこに興味をもち、惹かれるわけです。
例えば、学習塾の選び方では、
『公立校に受かるための学習塾は「テスト対策」で選ぶべし』
靴の選び方では、
『疲れないポイントは、サイズより”幅” にあり』
美容院の選び方では
『予約の電話で「○○○」と言うお店は避けた方が無難 』
といったように、”良いものを選ぶ時のチェックポイント”を教えてあげると、
お客様はとても喜んでくれます。
では、あたなが今欲しいモノを思い浮かべてみて下さい・・・。
時計? クルマ? 旅行やスポーツジム? ・・・何でも構いません。
それを下記の「△△」に当てはめて読んでみて下さい。
『失敗しない△△の選び方 』
『△△を上手に選んだ人は、こんなポイントをチェックしていた! 』
どうでしょうか? ちょっと読んでみたくなりましたか?
その商品に興味が無い方にとっては、面白い記事ではないかも知れません。
でも、見込み客となり得る人にとっては、とても興味をひかれるテーマ
・・・それが『良い○○の選び方』なのです。
◆ コンテンツの作り方
この「選び方」というコンテンツの作り方・・・実は意外とカンタン。
あなたが「商品を仕入れる時のチェックポイント」をそのまま書けばOK!
商品を仕入れている方なら、
商品を選ぶポイントがいくつかあると思います。
それをお客様に教えてあげることで、
あなたのお店にあるモノは”良いモノ”ばかりということになるんです!
もちろん、商品を売っている企業ばかりではありません。
弊社もそうですが、商品をもたないお店や会社であれば、
「他店・他社との差別化ポイント」を考えて、それをいくつか挙げてみましょう。
『塾の良し悪しは、講師の数では決まりません。
講師の何割が学生アルバイトかを電話で問い合わせてみましょう。
アルバイトの割合が50%以上なら要注意
もちろん100%プロ講師がベストです』
『「ハンガーの種類が多い」とアピールしているクリーニング店は安心!
~ 真っ先にコストダウンの標的とされやすいハンガー。
その衣類に合ったハンガーをチョイスしてくれるようなクリーニング店は、
仕上げにこだわっていると言ってよいでしょう』
といった感じです。
“王道”と言ってもよいほど定番である「良い○○の選び方」。
目立った流行りではありませんが、十分に効果があるテーマです。
物品販売であろうと、サービス業であろうと、BtoBであろうと、
どのような業種業態にも活用しやすいというのも魅力です。
広報物の内容に困った場合、ぜひ参考にしてください。
アピール力抜群! 年賀状アイデア集
さて、この季節、いつも私を悩ませるもの。。。それは「年賀状」。作る時間がないということもありますが、毎年どんなものにしようか?
と悩むのは皆さん同じではないでしょうか。
そこで今日は、最近流行りの年賀状アイデアをいくつかご紹介します。
今年の年賀状のヒントになれば幸いです。
◆ 2009年のカレンダー式年賀状
裏面が全面、来年(今年)のカレンダーになっているという
年賀状はいかがでしょうか?
「今年もよろしくお願いいたします」など、
お客様へのメッセージを書く場合は、”宛名面”に書くように
するといいですね。
このアイデアを使って年賀状を作成した旅行代理店さんの例を
見ると、「3連休」の部分は”金色”に塗られ、
すご~く、目立つようになっていました(笑)。
年の初めから、「おー、今年はこんなに休みがあるぞ」と
楽しくなってしまう年賀状ですね。さすがは旅行代理店!
※余談) 2009年は秋にも5連休があるそうですが、
仕事の関係上、休めないような気がする。。。
◆ 異素材ハガキを使った年賀状
ひのきの板のハガキ、するめいかのハガキなど、
紙以外の素材で作られたハガキを使っているお店も
あります。
例えば、木のハガキの場合はプリンタで印刷ができないので、
・ 宛て名ラベルは別に作って貼り付ける
・ 裏面は、ハンコを押して印刷する
という工夫をされています。
するめいかのハガキなんて、インパクトは限りなく大きいですよ!
ただ、インパクトに比例して、コストもかなり大きいですが…。
※ハガキ自体が数百円 & 定形外なので、送料もUPします。
全て異素材ハガキにするのではなく、
常連さんやお得意様だけに”特別便”として使ってみてもいいのでは
ないかと思います。
◆ QRコード付き年賀状
最近は、このQRコードが使われている年賀状、多く見かけます。
年賀状に印刷されたバーコードを、
お客様に携帯電話で読み取っていただくことで、
ホームページの「年賀状 特設ページ」にジャンプしてもらう
という仕組みをもった年賀状です。
では、実際にQRコードを読み込んでもらって表示されるWEBページは
どんな内容にしておけばいいでしょうか?
いくつか例をあげてみます。
★新年占い
例)3つのカードから一つを選ぶと、2009年の運勢とラッキーアイテムが出る
※どれもそこそこ良い結果のものになっているのがポイント(笑)。
★年始特別商品のプレゼント (全員プレゼント or 抽選)
クーポン券のプレゼントにしたお店もありました。
★動く年賀状
産地直送の商品などを販売しているお店が、
お店近く写した”初日の出”の映像(写真&動画)を、
その日の内にページに掲載していました。
中には、富士山からの”初日の出”を写して、
すぐにアップしていたというツワモノなお店も(笑)。
また、裏面全面が超巨大なQRコードという企業もありました。
これまた、かなりのインパクト(笑)。
そこまでする必要はありませんが、
通常のQRコードより少し大きめに掲載すると興味をそそりやすいようです。
◆ 2008年中に届いてしまう年賀状
面白いところでは、ワザと今年中に年賀状を届けてしまうということをしている
お店もありました。
その内容は、『 今年もお世話になりました 』
というものですので、厳密に言うと”年賀状”ではありません。
では、なぜこんなことをするのか?
それは「ちゃんと読んでもらうため」です!
皆さんは届いた年賀状を、
「これは友達から来たハガキだから、こっち。
これはお店からのダイレクトメールだからこっち」
と選り分けたことがありませんか?
そのように、企業やお店からの年賀状は「DM」として選り分けられてしまい、
しっかり読んでもらえないことがあります。
そこで、他の年賀状と一緒に届けられないように、
“あえて年末”のタイミングを狙ったというわけです。
一般のお客様に向けたハガキは年末に、
企業に向けて送るハガキは”仕事納め”の前までに届くようにしているそうです。
◆ 年賀状作成お役立ちサイト
年賀状を作る人のために、いろいろなお役立ちサイトがありますので、
いくつかご紹介。
○日本郵便 郵便年賀JP
http://www.yubin-nenga.jp/index.html
楽しむ・知るのコンテンツの中にある101人の年賀状が
楽しいです。
デザインも、アイデアもよくできていて、年賀状の参考にも
WEBデザインの参考にもなります。
○キャノン年賀状作成おたすけサイト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1008/index.html
イラストやフォトフレームなどがあります。
年賀状作りタイプ診断もありますよ。
○年賀状・暑中見舞いドットコム
http://www.nengasyotyuu.com/nenga/index.html
年賀状を作るソフトウェアや年賀状のマナーなどがあり、
いろいろと役立つ情報が集まっています。
このような情報を提供している本人の年賀状作りが、
実はちっとも進んでいません(笑)。
皆さん、一緒に頑張りましょう~!







